日曜日

 Wikiカメムシを調べてみた いや別に理由は無い

カメムシといえば悪臭を放つ虫として知られているが、普段から臭いを出しているわけではない。大人しく止まっているカメムシを驚かさないように、そっと臭いを嗅ぐことができれば、臭いがないことが分かる。カメムシは外部の刺激をうけた際に悪臭を出す。この臭いは硫黄臭、またはゴムやプラスチックを燃やした悪臭に例えられ、カメムシ臭と呼ばれることもある。皮膚や衣服に付いてしまうとなかなか落とす事が出来ない。

カメムシのこの悪臭は、胸部第三節である後胸の、腹面にある臭腺から分泌されるものである。敵の攻撃を受けると分泌され、捕食者に対しての防御であると考えられている。ただし、単に悪臭を放つのみであれば我慢して食うものもあるだろう。実際に、カメムシを捕食して口臭を発するヤマメを釣り上げた釣り師もいる。カメムシをうっかり口にすると、大変な辛みを感じる。したがって、悪臭はそれを知らせる警戒の役割を担う可能性もある。強い刺激成分(トランス-2-ヘキセナール(CH3-(CH2)2-CH=CH-CHO)などのアルデヒド類)が含まれており、大発生をしたカメムシを片付ける際、一晩でバケツ数杯のカメムシを袋に入れる作業をした人は、指先の皮が黄色く染まって後で剥がれた例がある。

群れでいるカメムシの場合1匹が臭いを発すると、たちまちのうちに周辺一帯のカメムシが逃げ出すのが見られる。つまりカメムシの臭いは、仲間に対しては警報の役割を果たしている。

カメムシの悪臭は、彼ら自身にとっても有害であるようである。瓶の中にカメムシを入れ、つついて臭いを出させたあと、蓋を閉めておくと、死んでしまうことがある。(トリビアの泉のネタになった)カメムシの臭いは悪臭と考えられているが、カメムシ学者の中には、臭いでカメムシの種類をかぎ分ける者もいる。

オオクモヘリカメムシは、青りんごのようなにおいを放つ。

カメムシ - Wikipediaから

カメムシをうっかり口にすると、大変な辛みを感じる”

食べたんですか?

彼ら自身にとっても有害であるようである。瓶の中にカメムシを入れ、つついて臭いを出させたあと、蓋を閉めておくと、死んでしまうことがある。

やってみたい  フフフフ