レゴのarchitectureシリーズ フランク・ロイド・ライト氏のグッゲンハイム美術館と落水荘を組み立ててみました

題名長っ。

気にしない。気にしない。


さて、twitterでも軽い実況をしました。「レゴのarchitectureシリーズって何?」という方も多いのではないかと思い、少しご説明します。

http://wiredvision.jp/news/200905/2009052220.html
って既に記事になっているのもあるので説明無用なのですが・・・
まあ要するに、建築ファンにとって待ちに待っていたプラモデルがなんとレゴがやってくれたという話だけです。もちろん、建築ファンじゃなくても大人の娯楽としても良いですね。とにかく、このシリーズは通常のレゴのピースの数が多いというより細かいピースが豊富なのが特徴。
説明はこの辺でいいとして、

まずはグッゲンハイム美術館からいきましょう。商品名21004 グッゲンハイム美術館。208ピースで10歳以上で遊べます。
中身はこんな感じ。組み立てのトリセツとどういう基準で分けているのか不明なピースの袋がいくつか入っています。

早速、袋を全部開けて組み立てていきましょう。

土台が完成。きちんと建物の名前も書かれています。

後ろのビルが完成。

グッゲンハイムで特徴のある円形のところですが、どう作るのでしょうか。

黒い棒に白い傘みたいなのをブッサしてしくようです。うまく通らず、思いっきりやったら指が挟まってしまいました。レゴは怪我がつきものなのでしょうか?

これで完成。隣の本物と比べてみました。まあ似てないことはないですが。

完成に1時間ちょっとかかりました。まあこんなもんだろうと、調子にのっていました。これが仇になるとは・・・。

次にフランク・ロイド・ライトといったら落水荘というイメージのある方が多いのではないかとおもいます。さあ、はじめましょう。
商品名21004 落水荘。811ピースで16歳以上です。要は少し難しいということになります。

トリセツもグッゲンハイムより分厚くリングノートです。先ほど紹介し忘れていましたが、トリセツにはフランク・ロイド・ライト氏の紹介と建物の設計について書かれています。

組立図はこんなかんじ。わかりやすい。

箱の中にピースを全部入れてみました。袋に分けられて入っていたのですが、順番にやっていくにはすべての袋を開けないと先に進めることができないようになっています。

落水荘の特徴である川が完成。

お次はなにかというと、複雑な建物の構造にはいります。

レゴは幼稚園の時しかやったことがなかったのでびっくりしたのですが・・・既にできたレゴのパーツを

ひょい

ひょい

ひょいと

のっけて

のっけてと

全く穴に合わせるのが基本と考えていました。こういうのもありなんですね。面白い。
完成。約2時間かかりました。

いかがでしょう。他にもタワーレベルのビルもいくつかあります。高く積み上げていくのが好きな方は良いと思います。私は不向きですが。
今後、巨匠と言われたもう一人、ル・コルビュジエの作品も登場する予定だそうなので、また買っていこうと思います。

MOMAstoreで私は購入しましたが、毎回観ると商品がときどき無いときがあります。
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brickstructures.com